ちょっとの荷物でいいい時に、ラン&ULハイク用バックパック

こんにちは

今日はわたしの趣味の一つである、アウトドアで愛用しているバックパックを紹介します。

今現在、アウトドア用のバックパックは容量違いで4つ持っています。

今回紹介するのは中でも一番小さいバックパック、パーゴワークスのラッシュ12です。

12というのは容量の値で、このバックパックの容量は12Lです。

ラッシュ12を購入したきっかけ

山登りを始めてもう6年が経ちました。

一番最初に買ったバックパックは25Lで、一般的な日帰り登山用の容量です。

次に山小屋泊、冬季登山用に35Lを購入して、このバックパックは3つ目に購入しました。

最初は初心者なので、絶対必要なものともしかしたらいるもの、あったらよさそうってものを詰めて行っていたので25Lでちょうどいいくらいでした。

ただ、だいぶ慣れてきて、特によく行く馴染みの山なんかはサクッと登ってサクッと降りてくるようなスタイルになっていきました。

そうなると今度は25Lのバックパックでは大きすぎるなと思うようになりました。

荷物に対して大きいバックパックを背負うことのデメリットとして、荷物が中で揺れて安定しないことや、下部に全ての荷物がたまるので、腰の負担につながることが挙げられます。

インターネットや、登山用品店で半年くらい色々調査した結果、小さい容量で見た目、機能、価格がちょうど良かったこのバックパックを購入しました。

ラッシュ12の特徴

特徴① ちょうどいい容量

登山しない方にはピンとこないであろう○○Lの表現。

わたしも最初はちんぷんかんぷんでしたが、何度も山に登って、いろんな装備を試してみたらわかるようになりました。

この12Lのバックパックに入れているものは、

・ウインドシェル

・レインウェア

・手拭い

・飲み物

・お菓子

・エマージェンシーセット

・ファーストエイドセット

・財布

・スマートフォン

です。

これはグリーンシーズンのダウンやフリースなどの防寒着が必要でない時の持ち物です。

大体ソロで行く時や友達とサクッと行くって決めて行く時は大体こうな感じです。

バックパックに合わせて小物も調整はしましたが、12Lの容量がちょうど良くて、小さいバックパックなのですが、ポケットもいくつかあって仕分けもしやすい仕様です。

特徴② 体にフィットするデザイン

コンセプトとしてトレラン用に開発されたというバックパックなので、走ってもブレないような工夫がされています。

まずは肩の部分のショルダーハーネスですが、背負って肩部分の紐をピッと引っ張って調整します。

大きなバックパックと違って背中のパットがなく柔らかいので、荷物全体が背中にピタッとくっ付きます。

次に、胸の部分のチェストストラップですが、2本上下についているので、上下左右に動いてもバックパックが揺れにくくなっています。

特徴③ 飲み物やスマホが取りやすい

普通はバックパックの側面にペットボトルなどの飲み物入れがついています。

ただ、これは歩きながらだと取り辛く、一旦止まって一回下ろして取るって感じになってしまいます。

また、スマホもウェアのポケットに入れたり、別途スマホケースをバックパックにつけて使うというのが主流かと思います。

このラッシュ12はショルダーハーネスが太めに設計されていて、ちょうど体の前にくる部分にボトルや小物が入れられるポケットがついています。

わたしはたいてい、左側にボトル、右側にスマホとちょっとしたお菓子をつっこんでいます。

いちいち荷物を下ろさなくてもいいし、ここに入れるっている固定の置き場所があることによって、スマホの紛失にも役立ちます。

こんな人におすすめ!

わたしのように、日帰りの登山でサクッと登ってサクッと降りてくる登山スタイルの方におすすめです。

より身軽になってストレスなく山登りが楽しめます。

また、もちろんランニングやトレラン用で探されている方、自転車に乗られる人のバックパックとしてもいいかと思います。

デメリットはこれ!

デメリットは、容量が12Lしかないということです。

寒い時期の登山で防寒着も必要な場合、クッカーやバーナーを持っていって山ごはんを楽しみたい方、一眼レフなどのカメラ機材を携帯して山登りを楽しまれている方には小さいのでお勧めできません。

まとめ

身長150cmしかないわたしですが、このバックパックはしっかり体にフィットしています。

ワンサイズですが、ほぼ万人が使えるかと思います。

日帰り登山用のバックパックの2つ目の選択肢としては検討してみる余地があると思います。

みなさんが使っている登山用バックパックもコメントで教えてください。

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