こんにちは
今日はわたしが愛用している段ボールカッターを紹介します。
わたしが使っているのは、長谷川刃物株式会社の段ボールのこ ダンちゃん フッ素コートです。
購入のきっかけ
わたしはテレビを持っていないということもあり、学生時代からよくYouTubeを見ていました。
好きなユーチューバーは商品レビューをされている瀬戸弘司さんや福井のカズさんなのですが、2人ともこの段ボールカッターを使っているということでわたしも購入しました。
ダンちゃんに出会う前は普通のハサミを使ったり、無理やり手で開封したりしてました。
ただ、ハサミだと使いづらく、手で開封する際は段ボールの切り口で手を切ってしまったりと、開封作業自体はあまり好きではなかったです。
ダンちゃんのおかげでこの開封作業が今では大好きで、無駄に段ボールを細かく切ってゴミ出し用にまとめています笑
ダンちゃん(フッ素コート)の特徴
特徴① シンプル構造
このダンちゃん、とってもシンプルな作りです。
持ち手にフッ素加工がされた刃部分がついているだけです。
この刃は全方向ギザギザがついていて、向きを考えなくても使えます。
キャップはないですが、包丁の刃のような形状ではなく、細かな山状のギザギザなので、刃部分を触っても痛くないし、勢いがなければ手を傷つけることはないです。
特徴② 刃が汚れない
ダンちゃんシリーズはいくつか展開があるのですが、わたしが使っているダンちゃんフッ素コートは、名前の通り、刃部分にフッ素加工がされています。
このフッ素加工により、粘着性の高いビニールテープで封をされた荷物を開封するときもスムーズに刃を入れることができ、使い終わった刃を見てもテープが引っ付いていることはありません。
紙のガムテープとか薄めの透明テープは手で開封する時も割と簡単ですが、ねちょっとしたガムテープや剥がしにくい透明テープってありますよね
あの厄介なテープをフッ素加工されていないカッターで開封すると、使用後に刃に粘着物がついちゃう時があります。
そして厄介なことにその粘着物は一回ついちゃうと取りづらいという経験を過去はしてました。
ただこのフッ素加工済みのダンちゃんは粘着物が付きづらいですし、たとえ付いてしまっても結構簡単に取れちゃいます。
特徴③ コスパ抜群
シンプル構造で使用用途も限られるということもあって、この商品600円ほどなんです。
多分わたしは月平均5,6箱は荷物を開封するので、このカッターの使用歴から換算すると一度当たりのコストは1円未満です。
刃部分の消耗も少なく、未だ現役です。
なくてもいいっちゃいい物なのですが、このコストパフォーマンスを見ると1家に1ダンちゃんあってもいいかなって思っています。
こんな人におすすめ!
通販をよく使う方、引越しをよくする方、頻繁に実家から荷物が届く方など、とにかく段ボールと触れる機会がある方におすすめです。
段ボールの開封作業が嫌いな方はこのダンちゃんを使うと好きになると思います!
デメリットはこれ!
切れ味自体はカッターに劣ることがデメリットです。
たとえば、大きい段ボールをゴミ出し用に側面等をカットしてまとめる際に、このダンちゃんも全然使えるのですが若干の力がいります。
これをカッターでやろうと思ったらより少ない力で切断できます。
通常の開封作業のみだったら十分ですが、段ボール自体を切断する機会が多いかたはカッターの方がいいかなと思います。
もうひとつのデメリットは、持ち手部分のカラーです。
カラーバリエーションが少なく、このダンちゃんフッ素コートの持ち手は黄色のみです。
わたしは持ち物の色をホワイト、アイボリー、ブラウン系でまとめたいと思っていて、あまり原色は使いたくないです。
引き出しにしまっているのであまり気にしてはいませんが、持ち手のカラーバリエーションがもうちょっとあればいいなと思います。
とはいえ、黄色は好きな色なので全然満足です笑
まとめ
購入したときは全然知らなかったのですが、このシリーズにはスライド式やキャップ付き、刃の長さがもっと短いタイプとかもあるようです。
今の時代、多くの人が使う機会が多いと思うので、段ボール開封で怪我をしたことがある方や、もっと楽ちんに開封したい方、ぜひ使ってみてください!
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