小さな植物たち用、おすすめの水やりボトル

こんにちは

今日はわたしが観葉植物用に使っている水やりボトルを紹介します。

その商品とは、無印良品のポリボトル・ノズル付・小300mlです。

以前に葉水用の水やりスプレーを紹介しましたが、これは土や根元に向けて水を与えるときに使います。

 

ポリボトル購入のきっかけ

この無印良品のポリボトル・ノズル付・小300mlは、我が家で苔を育て始めたことがきっかけで購入しました。

苔は実に多種多様で、葉っぱや茎のような部分が繊細です。

わたしはこれをシャーレで育てているのですが、以前紹介したスプレーだとシャーレの側面に水滴がついてしうので、水やり後にいちいち水滴を拭き取る手間が生まれます。

また、多肉植物などの小ぶりな植物にもちょうどいいかなと思い選びました。

最初は100円ショップやホームセンターに行ったのですが、ピンとくる物がなく、別の日用品を買いに無印良品に行ったときに一目惚れして購入しました。

無印良品のポリボトル・ノズル付・小300mlの特徴

特徴① ピンポイントに水やりができる

わたしは手のひらよりも小さな植物をいくつか所有してます。

この水やりボトルには細いノズルがついていて、このノズルを水をかけたい部分に近づけてボトル本体を押します。

そうするとノズル先端から水がツーっと出る仕様です。

飛び散ることがないので、小さい植物にピンポイントで水やりが可能です。

葉っぱで覆われている植物の土表面に水やりをしたい時のノズルをスルッと葉っぱの下に入れることができてとても便利です。

特徴② 水量を変えられる

ノズルの先端部分をカットすることによって水量を変えることができるっていうのも魅力のひとつです。

そのままの状態でもいいんですけど、先端部分の太さが変わっているため、ちょっとした調整をすることで自分の植物に合わせることができます。

ちなみにわたしは5mmほどカットしました。

ほんのちょっとなのですが、これだけでもわたしの思い通りの水量にすることがハサミひとつで簡単にできました。

特徴③ シンプルデザイン

100円ショップとかで販売されているガーデニング商品って、わたしにとっては横文字や柄が入っていて派手なんです。

植物を映えさせたいのに、植物の道具の方が目立ってしまうのが嫌でした。

そこはやっぱり無印良品の良さですが、このボトルは白と半透明で、ロゴ等は何も入っていません。

植物サイドに並べて置いておいても悪目立ちせず大満足です。

こんな人におすすめ!

多肉植物やミニサボテンなど、小さな植物を所有している人に全力でおすすめできます。

これらの植物はそもそもそこまで水を必要としません。

大きな水やりボトルだと細かな水量調整ができないため、水が溢れちゃったり、水をあげすぎて腐られちゃったりする可能性があります。

このボトルは水量は多く出てこなくて細かな調整がしやすいです。

デメリットはこれ!

デメリットは水量が少ないため、大きな植物には向かないです。

なので屋外の植物とかにも全く水量が足りなくて使い物になりません。

また、ボトル内の水量によって、プッシュ時の力が変わります。

パンパンに入っているボトルは、ほんのちょっとの力で水が出ます。

ただ、ボトル内の水が少ない時は、結構力がいるので若干ストレスかもしれません。

わたしは半分くらいになったタイミングで水を8分目くらいまで足すようにしながら使っています。

まとめ

こういう細かな仕事ができる道具って好きです。

価格面も流石の無印良品でなんとおひとつ250円です。

かれこれ使い始めて3年以上が経つと思います。

コスパ十分で大満足です。

室内で小さな植物を育てている方は一度ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

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